このタイトルは、ある書店の辞書のコーナーに置いてあった、2010”辞書を引こう”キャンペーンの無料の小冊子の表紙に出ている言葉です。
これは別に英語学習に限らず、国語や古語や漢字などに関する日本語のことも、その他の言語や辞書・辞典についてもあてはまります。
書き手は、女優の壇ふみさん、東大准教授のトム・ガリーさん、灘中高教諭の木村達哉さん、立命館小学校校長の深谷先生など、いずれも本や文章を書いたり、辞書の編集に係わったりされている達人達です。
ずっしりと重い辞書を持つ喜び、 知らない言葉、知らない言い回し、知らない世界、お目当ての単語以外に目を奪われる面白さ、知っている言葉をあえて引いてみる効果、赤鉛筆で線を引いたりする意味、絵や図による説明の多さ、ワクワクしながら…とか、実に多彩な切り口から、辞書のことが書かれています。 続きを読む…
この投稿を読まれている方々は、英語力をもっともっと向上したいという方が、かなりの数ではないかと思います。
日本語の思考法 (中公文庫)
という、木下是雄氏の本の中にある表現として、「ぶしょうをせずに字引を引きまくれ」というのが英語修行の第1歩であると書かれています。
本当にその通りです。
どんなに英語レベルが上がったとしても、またたとえネイティブであったとしても、正しい英語の意味や用法などは、辞書を活用するはずです。
私などはいまだに、過去に引いてノートにまで書いた単語を、再度引きなおしている始末。
でも、こういった一見無駄なようなちょっとした作業の積み重ねが、次第に記憶のネットワークを強化し、最後にはかなりの英語運用能力をつくるはず。
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今はWordPressによる英語でのblogとして、Bushido Japanも書いているので、和英に英和、英英まで、場合によってはWeb上のいろんな英文での表現まで総動員せざるを得ないことが多々あります。
特に日本独特の言い回しを、出来るだけ適切な表現にしたいと思う場合には、複数の辞書を組み合わせると、 どうすべきなのかという解決策が出てくる場合が多々あります。 続きを読む…
- 英文を書く場合
- 英語のニュースや映画を視聴中に、気になる単語や英語表現の意味を理解したい場合
- blog を書く際に漢字を参照するために
などに、手元にあると便利な辞書・辞典類のうち、私が日々使ってみて便利だなと思い、愛用しているものをここでご紹介しておきます。
辞書なんて、たいして使わないのに場所ばっかり取って、勿体ない、などと思う方のお気持ちも良く分かりますが、よりアクティブに語学を勉強しようと思っている方や、blogに限らず何らかの文章を作成する必要性のある方にとって、これらは強い味方になるはずです。
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図書館や書店に立ち寄るたびに、この「最高益を更新」という英語表現が、どこかの辞書に出ていないかと調べていたのですが、和英などかなり大型の辞書や新しいモノを開いてみても、「最高」という語の項目の中に、この最高益に関する表現が全く出ていない。
これはまぎれもない事実です。
でもニュースや雑誌記事などでは頻繁に出てくる一般的な言い回しだし、わりと自然に使われているので、これくらいの英語表現は知っておきたいところ。
こういった場合には、ネットでの検索が役立ちます。
というのは、例えば「Appleが最高益を更新… 」という日本語のニュースがどっかで流れたとすると、Appleのサイトやニュースサイトなどを見てゆけば、どんな表現が使われているかなんて、一発でわかるから。 続きを読む…
最近亡父のいろんな事務処理などもあって、殆どと言っていいほど英文のblogの更新をしていないので、ここで自分に活を入れるため、英語の辞書を買うことにしました。
それなりの規模の書店にゆくと、辞書コーナーがあって、その中からパラパラとめくっていて、以前から気になっていたのが、「ウェブ辞書を利用できます」という帯がついていた、ウィズダム英和辞典とウィズダム和英辞典。
本当は和英辞典だけを買おうと思ったのだけれども、間違って(!)英和を買ってしまったので、仕方なくあとで和英を追加で購入しました。
辞書としての出来具合は、かなり素晴らしく、読んで面白く、気づきも多々あります。
肝心のウェブ辞書のほうですが、英和でも和英でも2つの質問があり、その質問の答え(例えば単語だとか、ページ数だとか)をそれぞれの辞書をめくって調べて答えると、
ありがとうございます。正規ユーザとして登録いたしました。お手数ですが再度ログインください。
と出て、ウェブ辞書はめでたく利用可能になります。
ただし英和と和英のウェブは別々になっていて、タブでどちらかを選んで切り替えて使う仕組みです(買った辞書の分だけのようです)。
それに、文字フォントが大きいのは読みやすいですが、長い場合はスクロールしなくてはならず、英文とか和訳とかをどんどん書いてゆく段階での使い勝手はあまり良くありません。
検索も見出し語・複合語と成句の区別と、前方/部分/後方一致での検索が出来るのは良いけれど、その区別がかえって面倒です。
それに、どうやらどれを選んでも、出てくる結果が同じという場合もあり、まだよく理解できていないのかも知れませんが、なんか変です。
英和辞典試用版
和英辞典試用版
Dualウィズダム 用例コーパス
比較対象として、英辞郎をMax OS X で見るために使っている、英辞郎ビューアを見ると、これは小さなWindowに情報がびっしり出てくる形で、しかも英語・日本語どちらでも入れられてすぐに検索結果が得られる点を考えると、この方が辞書としては、まさに机の脇に置いて使うようなイメージであり便利です。
ただし、語句のコーパスの解説、語法、類義語との比較解説、などの深い知識は、英辞郎に限らず、既存のPC辞書(という呼び方が良いかどうかはともかく)では得られない情報が、辞書を買っただけでウェブからも得られるという点は、評価されてしかるべきでしょう。
いずれにしても、三省堂によるこの試みは、なかなかに面白く、今後改良しながら発展してゆけば、新たな辞書のジャンルを開くかも知れません。
今のところ、英和も和英も、辞書自体の出来は素晴らしいけれども、ウェブ辞書なるものは、まだまだ改良の余地あり、といったところでしょうか。
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