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千代田図書館

前々から気になっていた、千代田図書館に行ってみました。場所は、九段下、九段会館の斜め向かいに近い場所にある、千代田区役所のある新しめのビルの中の9階です。その上も図書館施設ですが、今回は利用することはありませんでした。

まずは受付で身分証明書(免許証など)を添えて申込用紙に記入すると、数分で貸出券がもらえます。ただし、2年間利用しない場合には、無効になるとのこと。

よく見ると、 千代田区内の他のいくつかの図書館も使えて、結構便利。

ここはまず、新しくて綺麗なこと、スペースがゆったりとしていること、検索端末の数が充実していること、 ネット端末が1日1回60分は使え、待ちがなければ30分延長可能であること、他の博物館などの貴重な資料もあること、もちろんパソコン専用の席も結構あること、荷物は全て持ち込みOKであること、椅子もゆったりと随所に配置されていて使いやすいことなど、なかなか他の図書館よりも配慮が効いている感が強く、場所は皇居のあるお堀端なので、眺めだって良いので気分爽快です。

残念なのは、 Web図書館として、ネットからの書面のアクセスが可能なのは、千代田区に在勤あるいは在住の人に限られること。

無線LAN も導入されてはいたのですが、iPod touchを持ってはいたものの、試すことを忘れてしまいました。次回に期待かな。

驚いたのは、コンシェルジュなる制度を取り入れていて、図書館内のツアーをやっているのみでなく、 神保町など、周辺の町の情報ガイドもしてくれるので、本だけでなく食事や喫茶など、何か捜し物で困った場合には尋ねてみることも出来るという、優れもののサービス。

だからここは人気があるんだ、と納得。

私が見たかった勝海舟関係の資料を含む幕末の資料や、亡父の乗っていた駆逐艦に関連しているかも知れない人による戦記など、結構使えそうなネタもあるので、今度はネットから検索しておいて行き、相模原の図書館ネットワークや県立図書館関連の串刺し検索でも無いものがあれば、ここに行って読むか、借りてくるかしよう。

それと、新着図書情報などのメール通知のサービスにも加入しなければ。

行ってみてはじめて知ったのが、ここはLibrary of the year 2008 なる受賞をされた、評価の高い図書館であること。

それから、ちょと横道にそれますが、カレントアウェアネス・ポータルという名の、図書館に関する情報ポータルなるサイトがあることも、今日はじめて知りました。


さっきメールサービスの登録できないかとリモートでこの図書館のサイトを見ていたら、カードの番号と生年月日さえ分かれば、自分でパスワードを設定でき、その後すぐに、例えば新着図書のリストを見たり、自分の貸し出し状況をチェックしたり出来ることを知り、なるほどと再度関心。

それだったらメールサービスは無くても良い、いやむしろログインして自由に見た方が便利。

どうやら、ネットやPCに慣れた人にとっては、かなり使い勝手がよいし、そうでない人にも司書や コンシェルジュがうまく案内してくれる、やはりここは千代田区らしい、知的な雰囲気にあふれた場所であることだけは間違いありません。


今日はじめて、なかなか図書館には置いていないある本を借りました。
その時に不安に思いながらもカウンターに行こうとしたら、司書の方に呼び止められ、貸出機での処理を教わりました。

これがまためっぽう簡単で、次回からはこの方式を使うぞ、と思った次第。

ただし残念だったのが、FREESPOTが入っている無線LANは、接続状態が非常に悪かったこと。 今回は iPod touchでのテストに終わりましたが、次回からどうしてもWeb接続しながら何かしたい場合には、ノートPCで有線接続するか、時間制限付きのネット端末を使うかといったところです。


何度か訪れるうちに、この図書館の問題点が次第に浮き彫りになってきました。

  • 蔵書が少ない:ジャンルを限ればよいのかも知れないけれど、他の図書館に比べると検索で出てこない本が多すぎる
  • 椅子などが少ない: これは利用者が妙に多いことを何度か目撃したからで、ゆっくりすわって読書というのはかなり難しそうです。

東京ブックナビによると、千代田は15万冊、八王子中央は86万冊、立川中央が43万冊…など見ていると、ちょっと。

それに、最近調べたところでは、府中市中央がRFIDを利用した自動貸し出しを日本で始めて 開始し、蔵書も80万冊を超えるそうなので、今度はそのあたりの図書館を調べてみたいという衝動に駈られました。



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