ついにWSJも無料で
かの有名な Wall Street Journal (WSJ) ですが、ついにiPhone/iPod touch対応の無料版が出たので、さっそくダウンロードしてみました。
最近 iPod touch の不要アプリを整理したので、たまたま空いていた、1ページ目の産経新聞の隣に入りました(たまたまですよ)。

ここでこの2つを見比べると、確かに産経の紙面をそのまま見せるというアイディアは斬新ではあるけれども、もう少し絞って、見やすくする工夫をするとか、セーブできるようにするとか、そのあたりを考えると、 やはり WSJなどの見出し一覧を見せてから…という方法の方が、より iPhone / iPod touch には向いているのではないかと思います。
それに産経は、広告の一部が見えなくなっている(あえてしている?)し、少し前からページをめくる矢印 ◀▶の動きが(私だけかも知れませんが)左右逆になってしまってるし、今日アップデートもされましたが、いったいどうなってるんだろうかと思ってしまいます。→ ◀▶はこういう仕様なのでしょう。使っているうちになんとなく納得しました。
そうは言っても、完全無料だし、以前とは違い画面拡大しても安定して文字が読めるし、オフラインでも読めるので、とても重宝しています。
本題のWSJで気づいたことを書きます。
- saveのボタンがついているのは画期的(おそらくはじめて)
- 最下部にそれなりの幅の広告が出る(今はORACLE)
- 読んだ記事のヘッドラインは薄いグレーに変化
- 見れる記事自体は全文なので読みやすい
- 画像のサムネイルがうまく表示されない場合あり(上の右の画像も)
などですが、ともかくよく考えて作られているなぁと感心してしまいます。それに天下のWSJ、読むだけで非常に価値があります。
他のUS メディア、例えばUSA Today では、ヘッドラインと2−3行を表示、NewsUSAではジャンルごとに CNN, USA Today, El Online, MarketWatch, CNET News などのヘッドライン一覧のリストだけ見せるとか、いろんな見せ方の工夫が見られます。

対する日本勢は、産経が頑張っている以外は、GN Readerというポータルサイトがあるくらいで、傍観しているだけなのかどうなのか、日経もどこも単独では手をだそうとはしません。
何かいかにもという日本的なメディア各社の対応に、不甲斐なさを感じてしまいます。
産経新聞の文字が拡大するとはっきり見えない、などの指摘を見かけますが、もしかしてそれは、産経新聞のダウンロードが完璧に終わらないうちに閲覧をはじめてしまったからではないでしょうか?
私の場合、自宅のFONを経由して、その日の新聞をダウンロードしていますが、すべてが終わるまでにかなり待たされたという感じです。
通常はあまりに長いので、さっさとアクセスをはじめてしまい、それがちゃんと表示をはじめるわけですが、どうもそれではダメで、完全に動きが止まってからおもむろに閲覧を開始すれば、拡大するとぼやける問題は無くなるのではないかと。
あくまで自分の体験からの想像ですが…。
ところでWSJですが、数日前の発表によれば、基本的には有料となる日本語サイトを、年内に立ち上げるそうです。
SBIホールディングスと合弁でやるそうですが、日本でWSJを読む人なんて限定的、しかも有料なんて、ということが言われていて、今後どうなるのかは、今のところ読めない状態です。
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