リニューアルオープンした都立中央図書館
もう何ヶ月間もずっと工事中だった都立中央図書館ですが、今年になってようやくリニューアルオープンしたので、どんな感じなのか行ってみました。 大きな変更点としては、2階に社会・自然科学系のフロアが移ったこと、開架の蔵書が増えたことによる、フロア内のレイアウトの変更、 IDにバーコードが付いていて、検索時にバーコードリーダーで読み取って入力すること、などでした。 開架の利用に関しては、確かに使いやすくはなっています。特に読書テーブルが増えたためか、かなりゆったりしていて、都立3図書館の中では一番充実しています。 でもたかが開架の本を探すだけにわざわざバーコードを入れなければならないなんて、ナンセンス。もしかして検索して該当する本を誰かが持って行っていたらすぐに分かるようにしたつもりなのでしょうか。 今ひとつ、意図が分かりにくいです。 あといくつか困ったことも。 やはりどこにでも出没する、携帯電話を平気でかける輩。 館内アナウンスでは、携帯の使用禁止を流しています。 でもいざ携帯での会話が始まっても、あれだけ多くいた司書達は、書棚の間あたりで整理しているふりを装って息を潜めているのか、だれ一人として注意しにゆきません。 しかも、自分が座っている席の後ろあたりにあるドアの奥は、どうやら控え室らしく、強そうな男性司書もいたはずなのに。 こんな司書、uselessです。 はっきり言って、マナーの悪い輩は地獄行きだとしても、利用者の利便を考えた職務を全うしようとしない司書は、税金泥棒と呼ばれてもおかしくはありません。 ちょっと変だと思ったのが、2階で、いわゆる情報関係の書籍が、通信関係の棚にあるのはまだしも、なぜか通路の壁面いっぱいに長ーく配置されていて、本をアクセスしようと物色していると、自分と本の棚の間を人が通ろうとするので、非常に落ち着かないし、不便この上ない。 おそらく1階に置いてあった本をそのまま2階へ上げただけのお粗末さ。 このようなレイアウトを平気でする図書館っていったい何なの、と言いたくもなります。 最上階のカフェテリアは相変わらずでしたが、おじさんの声のかけ方に暖かみとやさしさが感じられ、ここだけはホッとする空間でした。 図書館としての資料の充実度、特に開架がかなり充実している点は高く評価されると思うので、次回訪れる際までには、是非とも改善して欲しいものです。
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