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手帳にあわせるのでなく、自分の思うがままに使いたい

2008 年 11 月 21 日 Masa コメントをどうぞ コメント

すでに来年のスケジュール中心の手帳を買ったのですが、長年の文房具マニアというか、手帳マニアの悲しい性なのか、大型書店などに立ち寄ると、手帳のコーナーで手にとってまじまじと見てしまうんですね。

それはそれで実にいろんな面白い試みの発見や、斬新で美しいデザインが目につくのですが、なんか見ていると、似て非なるモノも結構目についてしまいます。

要するにどっかのデザインのパクリをやってはみたが、何だか中途半端という代物が結構多いということ。

また、意外なことに、手帳専業メーカーではなく、ノートや筆記用具をつくっている文房具メーカーの方が、ユーザーの気持ちというか使い勝手をよく理解しているなぁと感心させる製品もあります。

そんな目利きの練習をするのも、ある意味正しいのでしょうが、ここでちょっと私が感心した製品のいくつかの中から、2つをご紹介しましょう。

まずは自分用の手帳として今年買った、パイロット製の2009 ニュースタンダードダイアリー。名前をORDINAL =Ordinary + Original だとか、造語だそうですが、それはともかく、やはり印刷のトーンをここまでグレーで落としているのは他にはなく、電話とかメールなどの変なアイコンを置いたりもしないし、空白と文字のバランスにすごく気を遣っているのが、好感が持てるポイント。

このメーカー、おそらく他社製品を徹底的に分析したのか、どうもかなり手帳に詳しい歴史を持っているようで、今後に期待が持てます。

文字も小さめなので、それがメリットになるのですが、逆に言えば視力が良くない方には向かないかも知れません。

あと一つは、KOKUYOのCampusカバーダイアリー。このKOKUYOのサイトには色々なタイプのモノが出ていますが、この中では、あくまでもバーティカル・タイプで書きやすいモノ、しかもいくつかの店頭に置かれていたのを見た感じから、オレンジ色のかなり大判のサイズのものがおすすめです。

ただしあまりに大きいので、携帯には不向きですが(デスクトップ用)。

他にもいろいろとあったのですが、やはり似て非なるモノという感が強くて、購入までには至らなかったというのが本音です。

ここでちょっと思ったのが、日本人って、すごく起用なので、選んだ手帳にあわせて、自分の使い方を変えていってしまっているのではないかということ。

もっと言えば、最近はやりのいろんな人の手帳の使い方を紹介したムック本や雑誌の特集記事などに影響され過ぎて、使い方を手帳のデザインにあわせてしまっているのではないか。

それこそ、本末転倒以外の何ものでもありません。

もっと禅的に言えば、

手帳にばかり心を惑わされず、自分の内なる心で選び、迷わず使いこなせ

というところでしょうか。

流行りの手帳メーカーだとか、ブランドがどうだとか、誰それのデザインだとか、いかにもという手帳ユーザーの言葉だとかに惑わされず、そのときの自分にとってベストだと思われるモノを自分の思うがままに選んで思うがままに使ってゆく。

当然その中から、どうしても納得できない内なる何かが湧き出てきたら、その時には自分なりのカスタマイズした手帳を持つとき。

ちょうど私が、DIYのマンダラートをいろいろと悩みつつも使いながら、変更しつつあるように、手帳の罫線やデザインを、時には逸脱し、はみだしたりしながら、面白い使い方を模索してゆくのが、本来の使い方のような気がします。

そう考えると、手帳遍歴も、カスタマイズも、すべては理由があってしているのであれば、それらは貴重な経験として残り、後々の手帳の使い方に必ず役立つはず。

まあ人それぞれ。ご勝手にどーぞですが。


ちなみに私がもっとも持ち歩いているのは、手帳ではなく iPod touch、それとありとあらゆるアイディアや、気になったこと、やってみたいこと、調べてみるべきこと、調べてわかったことなどを記入するために、白い本、それも文庫本サイズが便利な2.小さな白い本

これは小さいので持ち歩きに全く支障ないし、1ページに1テーマとか、2ページに1テーマとか、赤いあるいは青い色のついたページには、好きな言葉を書いてみたり、面白く楽しいので、もう手放せなくなりました。

これは絶対に使えるし使うし、1ヶ月もしないうちに半分以上を書いてしまったので、1500円以上は送料無料のAmazonからまとめ買いしておくつもりです。

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