スキャナを買う場合のポイントとは
最近、どうしても本と雑誌の処分というか、より有効活用するために、スキャナでまずはスキャンして、その内容を参照するだけでなく検索可能にしたいなと思い立ちました。
スキャナをキーワードにしてWeb検索しただけでも、実にいろんな機種や使い方やスキャナに関するコメントが出ています。
ただし、どのスキャナを買うかについては、目的というか、実際にどんな活用方法をとるのかによって、全く違ってくる場合だってありえます。
ここでは、私が何日も悩み、考え、Webをチェックし、カタログを集め、書棚の中の雑誌や本を眺め、そして結論を出すに至った経緯を、まとめてみたいと思います。
まずは目的から。
やはり本や書籍の中にある有用な情報を検索可能にしたいということ。
それに、ある種の模様眺め効果からアイディアをまとめたり、ひらめきを得たりするのに使えないかなあと思ったこと。
あとは、簡単に飽きたりしないだけの機能や性能を持った機種を選択すること。最近はやりの、複合機に分類されているプリンタでは、まず使い物にならないので、スキャナとしての専用機を物色することになります。
使い方をより絞ってゆくと、どうしても外せない絶対条件が出てきます。
- 本は目次スキャンと特定ページのスキャンの両方あり:
- 本自体は、バラすことはなく、スキャン結果から本の現物を参照することがある。
- CIS方式とCCD方式:
- CISは安いが、ガラス面から用紙が浮くと真っ黒になる。
- 両面スキャンは必要か:
- 両面同時である強い必然性はない。片面ずつでも後で両面データに出来ればOK。
- 高速化はどうか:
- 速いに超したことはないが、それが絶対ではなく、むしろ画質やデータの精度の方が大切。
- サイズ的なモノ:
- 机の上に乗るのが理想だが、フラットヘッドスキャナでは無理。なのであまりサイズにはこだわらない。
こんなところです。
実は最近Mac対応したということで、各種のMac雑誌にも必ず取り上げれれている、PFU製のScan Snapはかなり気になり、最後までいろいろと迷いました。
しかし、本はばらばらにする使い方ではないし、たとえ捨てるためでもそんな手間を割くのはバカバカしいので、この手の挟み込むタイプは採用をあきらめました。
で、結局決めたのは、フラットヘッドのCCD方式であること、ADFは使うかどうかは別としても先進的であること、文字のくっきり機能や裏移りやマーカーなどの跡を落とせること、片面でもページ編集で正しいページに並べ替えできること、それに新製品であることから、エプソンのカラリオスキャナGT-D100に決めました。
購入は迷ったあげく、最安値ではなかったものの今までの実績と信頼感を考えて、Amazonから買うことに。
で、買ったのが先ほど届いて、今ようやくセットアップが終わったところです。
インストールしたソフトが実に多くて、少しばかり混乱してしまいました。でも昨今はこの位のソフトの種類で驚いていてはいけないのかも。
- Epson Scan:これはスキャンするドライバの入ったツール
- Presto! PageManager 8 Standard:文書ファイリングソフト
- 読んde! ココパーソナル:日本語OCRソフト
- Epson Event Manager:ボタンを押したときの機能設定をするソフト
- Epson Copy Utility:スキャン画像のコピーなど
当分は Epson ScanとOCRソフトを中心にいろいろと試してみて、次第に慣れてゆくと言ったところでしょうか。
7/21 今日はEpson Scanの設定を変えて試してみて、どうすればスキャン結果がきれいになるのか、すなわち、どうすれば良いのかが次第に見えてきました。
またEpson Scanだけで、PDFが作れることがわかりました。
その際の設定は、プロフェッショナルモードを選択し、自動露出は書類向き、解像度は 600 dpi、アンシャープマスクやモアレ除去にチェックを入れて、あとは細かな値を変えてはプレビューしてみてまた変えて、を繰り返し、良さそうだったらスキャンしてみて、結果のファイルをチェック、ということを繰り返します。
このあたりの処理の時には、できればファイルサイズがどの程度増減するのかもチェックしておけば、後で便利です。
それにしてもPDFで文字が検索可能になることは、本当に素晴らしいことなので、うまく認識できるベストな道を、早めに見つけたいです。
最近のコメント